サービスについて
料金
講師について
よくある質問
お申し込み
講師の俳句 毎月更新
ホーム
講師の俳句 毎月更新
講師の俳句 毎月更新
風陰る 2021年4月
雷一つ梢に近し花こぶし
かぎろひて雪崩の跡や富士の山
かぎろふ=陽炎の立つこと。春の季語。
幹朧大枝朧瘤朧
朧(おぼろ)。春の季語。
宿木
(やどりぎ)
の見えずなりぬる木の芽かな
霾れる都一望樫の下
霾る(つちふる)=黄砂が降ること。春の季語。
残りは二本団子の棚日永
ジャンクション天に登れる竜をふと
竜天に登る=春、龍が天に登るという、中国の言伝え。
風光る、が春の季語なればこれも又
風陰るときあり橋の半ばにて
俳句出張指導 鯤(こん)の会
ブログ最新情報