講師の俳句 毎月更新

冬の噴水 2026年1月

冬の噴水確かな音を立てゝをり

山茶花の薄紅や竹の奥

朝方におしめりありて餅を搗く

餅搗の早も手隙(てすき)となりしかな

行きつけの店に行きつく年の暮

狐火や一つ二つ三つ百

しやつくりや我身の内も千代の春